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Zeiss Telementor アンタレスの伴星(2015.8.15)

2015年8月15日

さそり座のアンタレス。
離隔2.7秒ほどの二重星だが、口径10センチクラスの屈折でも、気流がかなり安定していなければ分離は難しい。
6センチクラスともなれば、これは超がつくほど難物だと思う。

土星をみると、カッシーニの隙間が明瞭にわかる。
これはと思い、アンタレスに望遠鏡を向ける。オルソ6ミリの140倍で回折リングがほとんど揺るがない。
140倍では10センチクラスでも見難い。
少し倍率を上げ、バローレンズ+オルソ10ミリの189倍で回折リングの一部が膨らんでいるように見える。
さらにバローレンズ+オルソ6ミリの315倍まで一気に上げる。口径センチ当たり50倍。
これは難しいわけだ。
ちょうど第1回折リングにのっかている。そして、少しでも揺らぐと掻き消されるほど伴星は淡く見える。

アンタレス20150815
Telementorによるアンタレス スケッチ(天頂プリズム使用)  画像クリックで拡大(1000*1000ピクセル)

2件のコメント
  1. ケルナー permalink

    こんばんわ
    6cmで×300超えでアンタレス伴星眼視確認とは凄い!
    8cmでも難物ですから6cmは最小口径の記録ではないでしょうか?
    一度大きな口径で何度も確認していると伴星の検出がしやすいかな・・・
    僕は見慣れていないので中々、確認が容易ではなく見えているのか錯覚?なのかわからない事が多い(-_-;)

    小口径の限界あたりの重星は伴星が確認できるかどうかとい楽しみ方もあり
    楽しいですね。6cmにタカハシ製ファインダーベストマッチでカッコイイですよ!

    • こんばんは。
      アンタレスはTeleVue60でも一度見たことがあります。
      このときは、ほんとにかすかに第一ジフラクションリングの内側に接するように見えました。
      今回は第一ジフラクションリングの上にのっかています。
      わずか3ミリの口径差で見え方に違いがあるようです。

      8センチクラスだと伴星の色もわかりますよ。

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