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ボーグ77EDⅡ(7)アイピース

2009年11月11日

ボーグ77EDのアイピースは何にするか。

僕の買ったSWセットはスコープタウンが扱っているUW9ミリとUW20ミリが付属していた。
この2つのアイピースで倍率は57倍と26倍になる。これにコンパクトエクステンダーで最大125倍が得られる(実際は延長筒や天頂プリズムを併用することでさらに高倍率が得られる)。

以前に書いたが僕はエクステンダーなどで倍率を上げるのは好きじゃない。スマートにアイピース1つで目的の倍率に上げたいのだ。最近のエクステンダーレンズは性能が良いのはわかっているつもりで、性能云々というより接眼部がすっきりしている方がカッコイイと思っている。

で、同じスコープタウンのUW6ミリ(85倍)と国際光器のWA4ミリ(128倍)の購入したわけだけれど、ここはWAシリーズで揃えたくなった。

理由の1つはWAアイピースがそっけないほどシンプルであること。
もう1つは思いの外にWA4ミリの見えが良かったから。

僕はカメラに関してはこれまでクラカメから国産フラッグシップ機、ライカM型と使ってきて、レンズの見え具合(カメラではレンズ描写)はそれなりにわかるつもりだ。

付属していたUWアイピースと別途購入したUW6ミリは価格(6千円弱)を考えると十分良い。
でもほぼ同じ価格のWAアイピースはさらに良かった。
この差は人によってはわからないかもしれないが僕には十分すぎる差だった。

WAアイピースとボーグ77EDのレンズとの相性か、コントラストと解像感のバランスが良い。
落ち着いた見え味で立体感を感じる。月や木星を見るとよくわかる。

片目で立体感というと不思議に思われるかもしれないが、カメラでもコントラストと解像感のバランスが良いとふっと浮いたような立体感得ることができる。解像感ばかり良くてもダメで、逆にコントラストばかり高くてもダメなのだ。

そして、WAアイピースはレンズの存在を感じさせない。僕は眼鏡を掛けているがよくフィットした眼鏡は違和感なく視野がすっきりと、目の延長になっているのに似ている。

一方、UWアイピースは一般的に良いアイピースである。見かけ視野も66度と広く、普通に使って過不足ない。強いていえば上に述べたWAで感じたことがないことぐらいか。
これは対物レンズとの相性もあるので他の望遠鏡ではまた違う感じを持つかもしれない。

僕としてはボーグ77EDには国際光器のWAアイピースを勧めたい。

そして、今の僕のアイピースのラインアップが下の写真。
国際光器のWA4、5、7、9ミリとカサイのEF16ミリ。
飾り気がなくカッコイイ。
WA2.5ミリも使っていたが倍率が少々高く、架台が負けてしまったので手放してしまった(見え味は良かったことは付け加えておく)。
僕はコレクターではないので使わないものは早々に手放している(時々後になって後悔することもあるが・・・)。

次回は各々の使用感を書いてみたい。

20091111-2009-11-11-21-051.jpg

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