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TV-85 今晩の月(2016.12.8)

今晩は大気の揺らぎが結構あって細部の写りが甘いです。
それでもコペルニクス脇の鎖状の小クレーターは写りました。

dsc00213
TeleVue85 + UW20ミり + Sony サイバーショットRX100
コリメート撮影  モノクロ化 画像クリックで拡大(1000×1500pixel)

TV-85 今晩の月(2016.12.7)

撮影し始めると気流がすぐに悪化してきましたが、TeleVue85による全景としてはまずまず細部が写ったのではないかと思います。
リムにかけてアイピースの像の甘さでにじみが大きくなっています。
全景でも下の拡大写真と同じぐらい細部が写っています。

dsc00076a
TeleVue85 + UW20ミり + Sony サイバーショットRX100
コリメート撮影  画像クリックで拡大(1200×1800pixel)
dsc00146a
TeleVue85 + UW9ミり + Sony サイバーショットRX100
コリメート撮影  画像クリックで拡大(1000×1500pixel)

LEICA X VARIO

今更ながらイケナイものに手を出してしまいました。
すでにディスコンのライカのコンデジです。新品在庫もありますが、さすがに新品は手が出ないので中古です。
ライカのカメラは以前使っていましたが、デジタル移行期に手放してしまいました。
ライカはフィルムで使ってこそと思っていましたので、デジタルライカは手にすることはないと決めていたのですが、最近Xシリーズの画像をパラパラとweb上で見るたびにフィルムライカっぽい絵だなと妙に気になりだしまして・・・
それにしても最近のライカはボディーといいレンズといい手が出ないぐらいの価格になってしまいましたね。古いレンズでも当時使っていた頃の2倍以上します。

で、LEICA X VARIOです。
まだ少し使っただけですが、操作性といい写りといい、イイです。
オートフォーカスは速くなくて、最新の一眼を使っている人にしたら全く(?)使い物にならないものですが、フィルムほどスローすぎない、デジタルスローカメラでゆったりと撮影に浸れそうです。
出てくる画像は彩度を抑えた、墨っぽい感じで立体感のあるライカっぽさが感じられます。
明るくはないレンズですがまずまずで、遠景の細部は曖昧になりますが、フィルムではそうでした。
第一印象はこんな感じですかね。

dsc00046-2016-12-4-17-32.jpg
l1000091-l
70mm域 JPEG撮って出し   画像クリックで拡大(4928×3264 ピクセル)

TV-85 今晩の月(2016.12.3)

この時期の月は案外と起伏が激しく見応えがあります。
特に好きなのは豊かの海です。海にある皺と黒子のように点在するクレーター。
メシエやリンドバーグという名のクレータがあります。また、ソビエト連邦時代の無人探査機(Luna16号)が着陸したのもこの豊かの海ですね。

dsc00035a
TeleVue85 + UW20ミり + Sony サイバーショットRX100
コリメート撮影  モノクロ化 画像クリックで拡大(1000×1500pixel)

ミヤウチ BS-77iB 月を観望

夜半、下弦に近い月がのぼっている。
今晩の月はかに座にあって、短時間だがぎりぎり北側のベランダから見える。
雲が流れていて月は雲に隠れたり、顔を出したりしている。

ミヤウチ BS-77iB を出して軽く観望。
30倍の両眼で見る月は、いいですねぇ。
欠けぎわにポセイドニウス、晴れの海のシワ(スミルノフ連峰からリスター連峰の連なり)が綺麗に見えます。
また、アルプス山脈からコーカサス山脈にかけてのザラザラした地形が精緻に浮かび上がって見えます。望遠鏡の高倍率で見ても興味を引く場所ですが、月面の大半が海が占める下弦間近の月全体を双眼視するとまた趣があって、ずっと見ていても飽きないです。

さて、ミヤウチ BS-77iB(30倍付き)ですが、中心部はかなりシャープです。77ミリの口径も相まって月面の詳細がよくわかります。
セミアポということもあり、色収差の出方はアクロマートとは少し異なるようで、月縁の色づきは赤紫系が目立ちます。しかし短焦点アクロマートの月が不自然に黄色っぽく見えることもなく、ピントの合った部分の切れ味はさすがです。

月の周辺に双眼鏡を振ってみますと、M44(プレセペ星団)が視野いっぱいに飛び込んできます。月のすぐ脇ということもあり、星数こそ少ないですが、基本的な配列はよくわかります。

さらに上方に振ると近接した二重星が視野内に入ってきました。かに座のζ星です。調べると5等星と6等星で離角6秒です。倍率が低いので余裕で分離とまではいきませんが二重星であることははっきりわかります。この辺りが分離の限界でしょうか。二重星を楽しむモノではありませんが。

dsc05050-2016-11-20-01-07.jpg
ミヤウチ BS-77iBで月を観望中
持ち手兼用のファインダーはほとんど使わないのでキャップが付いたままですね。

タカハシ V-1 2重星を見る

タカハシのV−1、光学系のチェックも兼ね二重星を見ました。

気流はまずまずで、100倍以上で時折エアリーディスクが滲むような乱れがありますが、口径6センチクラスの分解能を見るには十分でしょう。

夕方、西に傾いたこと座のダブルダブルεです。
これはオルソ7ミリ114倍で楽に分離できます。この星の等級ではジフラクションリングは見えるか見えないかぐらいの淡さです。オルソ12.5ミリの64倍でε2は分離、ε1は主星にツノが生えたように見えますが、この倍率ではさすがに苦しいですね。

いるか座のγ星、薄いオレンジ色と薄い水色の4.5等と5.5等で離角は10秒ですので、64倍でも充分美しく見えます。

みずがめ座のζは4等級の等光で離角1.9秒なのでオルソ7ミリ114倍でジフラクションリングを纏った姿が美しいです。6センチクラスではエアリーディスクが互いに接する方向に短径の楕円に見えます。

気流が乱れる真冬では難しい冬の星座にある口径の限界近くの二重星もこの時期は分離し易いですね。
夜半、オリオン座も高くなりました。

まずは定番のリゲルです。離角は9.5秒と大きいのですが、0.3等と7等の光度差のある二重星なので6センチクラスではある程度気流が良くないと見難いです。
オルソ12.5ミリの64倍で針で突いたような伴星が見えます。オルソ5ミリで倍率を160倍まで上げます。綺麗なジフラクションリングが幾重にも取り巻いています。エアリーディスクは黄色っぽく見えますね、アクロマートではしょうがないところです。伴星はかなり離れて見えます。

この時点で大分と気流が悪くなってきました。

リゲルのすぐ北側にあるη星を見ます。
3.8等と4.8等で離角1秒台の後半なので、6センチクラスでは難しい対象です。気流も乱れてきており、乱れが収まった瞬間に分離を確認できました。

ここで今晩は撤収です。

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オリオン座β(リゲル)
タカハシV-1 Or5mm 160倍  画像クリックで拡大(800*800ピクセル)

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オリオン座η
タカハシV-1 Or5mm 160倍  画像クリックで拡大(800*800ピクセル)

タカハシ V-1 今晩の月(2016.11.12)

昨晩はTelevue85で月を見たのですが、あまりに眩しかったので、今晩は小口径のタカハシV-1でお月見です。
月の高度も、大気の透明度も高いのでこの口径でもかなり眩しいです。
下の写真には主な地名を入れてみました。

月の視直径が大きいので。V-1でもプラトーの小クレーター、白点としてですが3つ確認できました。

dsc04989ab
dsc04989abt
Takahashi V-1 + UW20ミり + Sony サイバーショットRX100
コリメート撮影  下写真モノクロ化   画像クリックで拡大(800×1200pixel)