昨晩は梅雨の晴れ間で星空を見ることができました。
最近、オークションで購入した、アイピースTMB WAプローセルのファーストライトです。
このアイピースはTMBの名を冠していないもののほぼ同等品が「WAプローセル」の名で比較的安価に国際光器で売られていました。
僕もボーグ77EDⅡを使っていたときに一揃え持っていたのですが、ボーグの接眼部には少々長大で、すぐに売り払ってしまいました。
性能はなかなか良くて、従来のプローセルよりもやや抜けが悪いものの、視野周辺まで安定したものでしたね。
Megrez90FD用には従来からのシンプルなプローセルを用いているのですが、高倍率を得るためにはバローレンズが必須で、使い心地はあまりよくないです。
ですから、今回、アイピースのみで高倍率が得られるTMBのWAプローセルを購入した訳です。
もっともスリーブ部に溝が切ってあるいわゆるビクセンタイプではなく、WOのアイピース如くテーパー状になっているのも購入の理由です。
まず、土星を見ましたが、なぜか揺らぎが多くぴしっとしていません。
それでも、4.5ミリのアイピース124倍で土星のわきにある乙女座ポリマは簡単に分離です。
南にアンタレスがきたところで、視野にいれてみると、3.2ミリのアイピース174倍で回折リングがはっきりわかります。
さらに揺らぎが小さくなると、アンタレスの西側にうす青く伴星が見えます。
小口径では難物な対象ですが、意外にあっさり見え少々拍子抜けです。
第1回折リングにのっかるように見えていました。
下は3.2ミリのアイピースで見たアンタレスのイメージです。

アンタレスと伴星 TMB WAプローセル3.2mm(174倍)でのイメージ