Megrez90FDを手に入れて1ヶ月が経ちました。
入手後は気流の状態が悪く、本来の性能がでなかったのですが、最近は気流の状態も良くなってきて素晴らしい星像を見せてくれます。
Megrez90FDですが、
この望遠鏡は星が美しく見えるということに尽きます。
ほぼ同口径のボーグ100EDやカートン100Eニュートン反射、ミードETX105などどれも光学性能は素晴らしくとてもよく見える望遠鏡でした。
でも、よく見えるんですが、視野の中の星が美しいかと聞かれると、実はあまり印象がないんですね。
ところが、Megrez90FDですがとにかく、星の色がきれいで、その色が濃く見えます。
漆黒のバックグラウンドに星が浮き出てくる感じです。
光学的な性能もF値が小さいのですが、9センチ相応のものはあると思います。
最近はふたご座のカストルが夕刻から天頂付にあって、
素晴らしい星像を見せてくれます。
この2重星はMegrez90FDでは見飽きることがないです。
小さくまとまったエアリーディスク、それを取り巻くジフラクションリングが近接した2星を取り囲み、とにかく美しいです。
とくに、センチ当たり15倍程となる140倍あたりでは何ともいえないです。
しし座ガンマ星の近接したオレンジ色の姿もまた美しいです。

カストルのイメージ(140倍)